永遠の初心者ドライバー兼駐車に苦手なくせに旅行の度にレンタカーをするzawamiです。
なんとなく白川郷とか行きたいなと思われている人や、今年はどこに旅行しようか悩まれている人。
そんなあなたに欲張った北陸四県をぐるっと効率よく限られた時間で周遊するプランをご紹介します。
北陸地方は交通機関もコンスタントにあるので、公共交通機関でも車でまわることができそうです。
ですが、いろいろな場所を回りたいと考える方は車の方が得策です。
費用:8万程 旅行:8/26~8/30
私の実際に回ったプラン
オススメモデルコース
一日目 金沢市観光 (21世紀美術館、兼六園、ひがし茶屋街)
二日目 白米千枚田と加賀温泉でまったり
三日目 東尋坊と永平寺と白川郷
四日目 白川郷雲海と富山市
(四泊五日なら能登半島までいくのがお勧めです)
概要
- ・八月の北陸は激暑
- ・白川郷までいく日程で組むのなら車での観光がお勧め
- ・白エビ、のどぐろ、八番らーめん食べとけば間違いなし
一日目
東京から金沢まで新幹線で移動
駅を降りてすぐ隈研吾さんのオブジェが待ち受けていました。
ホテルまではバスを使い移動。
金沢市周遊
こちらのホテルに泊まりましたが、カフェが併設されており木材を多く使ておりお茶などもおいしくいただけます。ホテルでレンタルサイクルし散策真夏だったのもあり日差しが強く、自転車は向いてなかったです…
まずはひがし茶屋街を散策し、氷川神社で水玉のお守りを購入。
21世紀美術館に向かいました。
美術館には入場出来ますが、透明なプールに関しては入場制限があり、一時間に先着20名に整理券を配っています。
自分たちが美術館に入場したころには20名すでに、整理券受け取りの列に並んでおり泣く泣く諦めました。
いたる
少々値ははりますが大変美味で素晴らしかったです。
コハク・バー
とても美味しいフルーツカクテルをいただきました。
雰囲気◎
ホテルKUMU
各フロアにしたの画像の様な茶室と屋上のテラスもあり洗練されていました
二日目
兼六園観光
→大きな松が多く点在しており圧巻。自然の中といえどとても暑いです。
金沢市でレンタカーを借り加賀へ
道中にローカルで有名な8番ラーメンをいただきました!
中華そば好きにはたまらない、澄み切ったさっぱりラーメン
山形で食べた酒田ラーメンに似ていました。
加賀散策
こちらの足湯で少し待ったりし、ホテルに戻り加賀温泉を堪能!!
→こじんまりと纏まった温泉街で、街の中心に公共浴場がありました
近くに我谷吊橋は有名なのでお勧めします。
夕食は旅館でいただきました。
前日に日本海の海の幸のおいしさに感動しましたが、お肉、野菜も格別で北陸の食のレベル高さを感じました。
こちらの旅館は雰囲気もあり、連携で大きな旅館の温泉やプールも利用可能です!
三日目
加賀の朝湯を楽しみ永平寺に行きました。
時間の余裕がある人は東尋坊もおすすめです!
永平寺観光
緑が多く、真夏を感じさせない涼を感じました。
天井柄が可愛く、圧巻でした。
修行中のお坊さんの列が長く続く場面は、緊張感があり非日常を感じました。
こちらのお土産屋さんで永平寺そばをいただきました。
警備員さんに、誘導される通り移動しました。
お土産屋さんの駐車場が多くほとんど有料でした。
ですが、お土産購入や食事すれば、無料のような感じだったのであまり損したよな気分はありませんでした。
巨大恐竜のオブジェ
永平寺から白川郷へ向かいます。
その途中に大きな恐竜のオブジェがあり、化石が多く発掘されてるだけある福井らしい風景ですね…
ホワイトロードで白川郷へ
(2020年に行ったときは土砂崩れのため通行止めになっていました。再度金沢の土を踏み、ぐるっと白川郷への運転はなかなか骨が折れました。)
白川郷への道は、標高が高いのこともあり急な豪雨にあたり、ヘアピンカーブはなかなかスリルがありました。
そしてこの信号!!
結構あるのですが、赤青の信号のみ設置されており下に秒数が書いてあるのであまり急いで進んでしまうと道の先で対向車とマッチングしてしまうので、余裕をもって指示に従い運転しました。
白川郷
→あいにくの雨でしたので、宿泊先の民泊で静かに過ごしました。
ひぐらしのなくころにの舞台となったこともあり夜は街頭もすくなく不気味なムードがありました。
白川郷テラス
白川郷の合掌造りの建物群からは少し離れたところにありますが、歩いて白川郷を散策できるので早朝など涼しく人が少ない時間帯に回るにはぴったりです。
四日目
白川郷雲海
早朝霧でホワイトアウト状態の無料区間を登っていき、有料であるホワイトロードへ登ると雲海が見れます。
途中のコチラの展望台で止まり、Uターンしました!
白川郷観光
萩町城跡展望台で集落が一望できます。
- 和田家
- 出会い橋
- 三小屋
- 神田家
- 展望台
という流れで観光。
集落の観光自体は1時間程度で見ることができます。
ホワイトロードを通り富山に向かいました。
富山に向かう途中のきときと寿司(回転ずし)に伺いました。
氷見うどんや白エビの軍艦などお安くいただけます。
富山市観光
富山市内は市電やバスが多くレンタカー返却し公共交通機関で観光しました。
富山駅周辺だとお土産や地方飯が楽しめるBASEおしゃれでお勧めです。
その後、富山駅から東京へ新幹線にて帰りました。
日本海の恵みを堪能できる北陸周遊プランを紹介しました。
食も涼も楽しめる魅力いっぱいの地方でした!
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各地域ごとの周遊プラン