
ヨーロッパにクルージングをしてきたざわみです!
海外旅行から帰国後に忘れものに気づいてしまいました。
この記事では、イタリアのクルージング会社と忘れ物に関してやり取りをしたいきさつをまとめています!
結論から言うと、私たちの忘れ物は部屋から見つかりはしたものの、その後失くされてしまったというあべこべな結末を迎えます。
筆者の忘れ物
海外旅行中は使用しないと考え、ロッカーに保管しておいたものを取り忘れました。
- 銀行キャッシュカード
- 運転免許書
- 日本円
予約した旅行代理店を通し忘れ物を確認、集荷住所を教えてもらう

めちゃくちゃ時間がかかります。
代理店にメッセージを送り、代理店からクルージング会社本社へ連絡が行くのですが、クルージング会社の返答がとにかく遅い!
結論、郵送で受け取りをする流れとなりますが、クルージング会社側のピックアップ場所を教えてもらうのに2カ月間がかかりました。
忘れ物は貴重品なのに奇跡的に盗まれずに発見された
ただ、日本円に関してはその場になかったと説明を受けました。
現金だけ取られてしまったのかもしれません…。ですが、他のカード類だけでも、戻ってきてくれることに感謝します。
パックから郵送、配送業者の手配はすべて受取人(筆者)が用意
イタリアの郵送業者なんてどこが有名で安心なのかもわからず、というか、海外の輸送業者が荷物のパックまでやってくれるのかもわかりませんでした。
ですが、MSCは「荷物はあったから勝手に持ってって」というスタンスで、パッキングも特にしてもらえないとのことでした。連絡もとても遅いため輸送業者を質問したりはできないため、自力で輸送業者を依頼、パッキングまでを依頼する必要がありました。
英語は必須!むしろ英語も通じないことも…
イタリアにも配送業者がたくさんありますが、基本的には英語が通じません。英語で問い合わせができればと思い、世界的な配送業者であるUPSにて依頼してみました。
イタリア(海外)→日本の手荷物配送を発送手配パッキングはしてくれるのか?
UPSメールで問い合わせてみましたが、集荷はしてくれるが、パッキングはしてくれないとのこと!
クルージング会社が一定封筒などに入れてくれることを期待して、UPSには集荷依頼のみをすることにしました。
所要期間
ヨーロッパから日本だと約1カ月かかります
トラッキング番号で進捗を確認できるので、その点は安心できます!
代金
封筒サイズの薄い物は6,000円前後で可能です。
クレジットカードで支払いを行えます。キャンセルも集荷されていなければ、90日以内であれば可能です。

忘れ物は基本的には受け取れない覚悟を!

基本的にてきとう!
DHLのイタリアオフィスに電話してみたものの、英語が通じず、英語を話せるスタッフを呼んでもらいましたが20分待たされ電話を切られるというのを二回も経験しました。これがイタリアクオリティーか…、と勉強になりました。
忘れ物の管理もずさん。
UPSで依頼していましたが、集荷依頼していた日にトラッキング番号を入力して進捗を確認するも、変わりなし。
結論から言うと、クルージング会社が私たちの忘れ物を失くしていました。ここまでに2カ月を費やしていました。
筆者は忘れ物を結論なくされてしまいましたが、ちゃんとしたホテルやクルージング会社であれば集荷依頼までできれば受け取ることが可能だと思います!