効率よく限られた時間で周遊できるプランを、実体験踏まえてお伝えしていきたいと思います。
小豆島から道後温泉に加え、実際に行った高知の天体観測場所もてんこ盛りなコンテンツです。
どこに旅行に行こうか悩まれている方や、うどん食べたついでに旅行を考えている人の参考になれば幸いです!!
四泊五日で周遊を考えている人にも参考にしていただけるように、三泊四日では周れない補足情報も説明しています!
今回の旅行は母と二人で行きました!
四国は適度な人混みで、温泉と自然を満喫でき、移動距離もそこまでタイトではないので親孝行旅にも向いているかと思います♡
それに加え、食べ物が濃い味過ぎず消化にいいものが多く胃腸に優しい旅にもなりました。
旅行期間:2018/1/1~4
四国旅行のポイント
- 四国周遊は移動距離も長く、レンタカーがお勧め
- 高速道路が整備されており移動は短時間
- うどん、カツオのたたき、みかんはマスト!
モデルコース
- 1日目 松山、道後温泉観光 松山市泊
- 2日目 金毘羅神社、小豆島観光、高松市泊
- 3日目 鳴門海門、かずら橋、龍灯洞窟、ひらめ市 高知県泊
- 4日目 浅尾沈下橋 、四国カルスト観光
一日目
松山空港
松山空港着レンタカーを借ります。
松山空港から20分ほど走り道後温泉へ向かいます。
駐車場はこちらに停めました。
道後温泉までは少し歩きますが、駐車数が多く待たずに停めれます。
愛媛県松山の道後温泉本館
道後温泉は、日本三古湯の一つといわれています。万葉集巻一にも出てきているとか…
こちらの本館は、入浴することができます!!単純温泉で非火山型の温泉です。
お湯でさっぱりした後は、道後を散策します。
道後商店街散策
道後温泉で購入できるお土産には、以下のようなものがあります。
- 坊っちゃん団子: 道後温泉の名物で、夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する団子にちなんで作られたものです。3色のカワイイ団子が串に刺さっており、中には求肥が入っています。価格は、2本入りで240円から。
- 六時屋タルト: 松山を代表する銘菓の1つで、小豆餡をカステラ生地で巻いた和洋折衷の菓子です。北海道産小豆で炊いた自家製こし餡を塗り、1本1本手巻きで作り上げた逸品です。価格は、1個から140円。
- 坂の上の雲: 司馬遼太郎氏の小説「坂の上の雲」のイメージに合わせて作られたお饅頭です。愛媛特産の伊予柑とミルクを贅沢に使った餡を、しっとり優しい味わいの生地で包み込んだ洋風のお饅頭で、口当たり爽やかなお菓子に仕上がっています。価格は、1個から108円。
- 母恵夢: 瀬戸内銘菓で、卵黄を加えた白餡を、フレッシュバターたっぷりのしっとりとした生地で包み込んだ、優しい味わいが特徴です。価格は、6個袋入りで746円から。
以上のお土産が、道後温泉で購入できます。ぜひ、足を運んでみてください
松山名物、鯛料理
晩御飯は商店街近くのお店で鯛お茶漬けをいただきました。
松山は鯛めしが有名で、鯛を炊き込んだご飯で、シンプルながらも美味しい郷土料理です。松山市北部の北条地区の郷土料理「北条鯛めし」がルーツと言われ、今も「北条鯛めし」の名前で提供するお店もあります。
その日は松山市内のホテルに泊まりました。
2日目
香川から鳴門にかけてのモデル周遊ルート
- 金刀比羅宮(こんぴらさん)
- さぬきうどんを楽しむ
- 小豆島に上陸
- 大塚美術館
- 鳴門海峡
金刀比羅宮(こんぴらさん)参拝
こんぴらさんと呼ばれている金刀比羅宮。石段の数は785段(奥社まで行けばなんと1,368段)とにかく上ります。
上からの眺めは最高でした。
金毘羅さんの金色のお守りは、なかなか他では見ないのでのぼりっきった記念にいかがでしょうか?
金毘羅さんから高松市へ高松自動車道で移動します。
香川県高松市:讃岐うどん 竹清
百名店に4年も選ばれている、間違いなくおいしいうどん屋さん。
小豆島フェリーでいく日帰り周遊
筆者は、車ごとフェリーで小豆島へ上陸しました。車も移動となると割高になってしまいますが、小豆島内もバスなど公共交通機関を頼らず観光できたのでらくちんでした。
小豆島でレンタカーを借りるのも一つの手かと思います!
コンパクトカー(5時間未満)1,300円/1時間(ガゾリン代込)~ くらいでレンタルできるみたいです。
また、レンタルサイクルで回っている人もちらほろいました。
オリーブ園風車
エンジェルロード
大小4つの島々をつなぐように、干潮時に現われる砂の道(天使の散歩道)
圧巻でした。
展望台からみる景色はとてもきれいでした。
フェリーに乗り小豆島から高松市に帰港。高松市内のホテルに宿泊しました。
瀬戸内海の高松から行けるおすすめの島
豊島
自然とコンクリートなど人工物が溶け合っているような美術館があります。
直島
水玉模様で有名な草間弥生さんの作品が島のあちらこちらで楽しむことのできる島です。
青島
猫島として有名!JR伊予長浜駅付近から定期船が出ています!
大久野島
約900羽の野性のウサギが生息しているうさぎ島!かつて毒ガス工場としても使われていたいわくつきの島でもあります。
広島からのアクセスが最短で、四国からは島で乗り換えるしか手段がありません。
小豆島に行かない人向け、香川のおすすめ観光地
いずれも高松市から一時間程度でいくことができます。
鳴門大橋
渦潮を間近で見るための観潮船が淡路島側と鳴門側から運航されています。狭部に架けられている大鳴門橋にも遊歩道渦の道が設けられていて、真上から渦潮を観察できるようになっています。
大塚国際美術館
世界の名画に出会える美術館というコンセ通り‘最後の審判‘から‘モネの大睡蓮‘までレプリカが展示されています。
四国水族館
「四国水景」をテーマに黒潮や鳴門海峡の渦潮、清流や湖沼など四国ならではの自然を再現して展示されています。
三日目
徳島へ向かいます!
高松のホテルに滞在していたのですが、三日目が1/1で朝食に雑煮が出たのですが、お餅の中にはあんこが!?
四国のお雑煮のお餅にはあんこが入っているのが名物のようです!
日本三大秘境:祖谷(いや)
大歩危小歩危は2億年の時を経て、四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる渓谷の名前だそうです。
流れている水はエメラルドグリーンでとても癒されます。
高所恐怖症の人は注意!かずら橋
インスタ映え間違いなしな大きな橋です。
駐車場は割とたくさんあり、かずら橋に近づくにつれ割高になっていきます。歩ける度合いをみて駐車しちゃいましょう。
しらくちかずなどの葛類を使って架けられた原始的な吊橋で歩くたびに揺れます。
わたっている人数などを特に監視している方はいませんので、タイミング見てわたりましょう。
高知の龍河洞窟
ジメッとしていますが、とても広く見ごたえがあります。
鍾乳石に名前がついていてなんだか不気味な雰囲気がむんむんでした。
ひらめ市
高知といえばカツオのたたき
フードコートのような自由席なので、席が空いたら空かさず、席取りしましょう!
桂浜
桂浜は月見でも有名な浜です。
ちょうど流星群を見るために訪れましたが、とてもきれいな星空でした。
坂本龍馬の銅像が浜を見つめていました。
高知市に宿泊しました。
夜な夜なこちらの浜い駐車し、天体観測をしました。
日帰り入浴では三翠園に行きました。
昭和天皇が宿泊した宿としても知られ、とてもいい湯でした。
庭園が敷地内にあり、散策もお勧めです。
四日目
※四日目は時間がなかったため松山空港に直帰してしまいましたが、以下はモデルコースです※
高知県から松山空港までによりたい観光スポット
四万十川
細田守監督のアニメ映画の‘竜とそばかすの姫‘の舞台にもなった四万十川にかかる浅尾沈下橋は高知にあります。
実際に劇中にでてくるので聖地巡礼にいかがでしょうか?
愛媛県四国カルスト
日本のスイスとも言われる景勝地です。
これは山口カルストですが、いずれにせよ見ごたえ、ドライブしがいありです!
UFOライン(町道瓶ヶ森線・町道瓶ヶ森西線)
高知県いの町にある奇妙な名前のUFOライン!(UFOは出ません)
車のCMでもよく使われる撮影場所です。山と道路しかない絶景なドライブスポット
そこから松山空港にてレンタカー返却し飛行機での帰路につきます。
以上、四国周遊モデルコースをご紹介しました。
温泉と自然を満喫,胃腸に優しい旅人生リセットの旅はいかがでしょうか!
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各地域ごとの周遊プラン