手遅れ状態になる前に病気の早期発見!?血液検査ラボってなに?

健康のあれこれ
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zawami
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1年で3000人強の採血データを見てきた、看護師ZAWAMIです。

会社勤めの人だと、健康診断が定期的にありオプションで腫瘍マーカーを会社負担で受けることができるところも増えてきました!

今回は、血液検査や腫瘍マーカー検査の大切さをご説明します。

主婦や自営業の人は健康診断を受ける機会が少ないですよね。体調不良の時に、受診して採血してみて病気を発見というパターンもよくあります。看護師としてはっきり言わせてもらいます。「それじゃ遅い!」です。

気になる体の不調があるときに、経過的に様子を見ることは必要なことですが、我慢できる不調でも、一か月放置するのはとても危険なことです。

手遅れ状態をしょうがない時代は終わっている!

心にぽっかり空いた穴のイラスト(男性)

私は看護師として病棟で勤務していたころ、膵臓の癌の患者さんを専門で見ていた時期があります。

亡くなる現場もたくさんみてきました。人が亡くなるたびに、形は違えど必ず人のドラマがあります。

優劣をつけるものでもないですが、看護師として心理的フォローを患者さんや残される家族の人にするときに、強く感情が動くのは進行が早く発見から二か月以内で亡くなってしまうご家族を支援するときです。

患者さんに、癌検査をされた経緯を聞いてみても、不調っていうのもあまりなかったけど会社の健康診断でひっかかって来院されたという人も少なくありません。

それほど、癌というのは発見されずらい病気の一つであり、発見するのに血液検査がどれほど大切かご理解いただけると思います。

健康だから健康診断しなくても大丈夫ということはありません。手遅れ状態になるのを回避する方法があるのに活用しないことで、治療費や楽しみや時間を大きく失うことになってしまう可能性があります。

健康診断採血検査(腫瘍マーカー検査)の大切さ

採血管のイラスト(採血後)

腫瘍マーカーは、がんの診断後に最もよく役立ちます。医師はこれらの検査を使用して、がんが治療に反応しているかどうか、またはがんが成長しているかどうかを判断する場合もあります。

血液検査と尿検査は医師の手がかりを与えるのに役立ちますが、診断を下すには通常他の検査が必要です。

がんのほとんどの形態では、生検(検査のために疑わしい細胞のサンプルを取得する手順)は通常、確定診断を行うために必要です。

血液がんを除いて、血液検査は一般的にあなたががんか他の非がん性の状態かを完全に知ることはできませんが、医者にあなたの体内で何が起こっているかについての手がかりを与えることができます。

自分の不調というの主観も入ってしまい形容しがたいものですよね。少し、だるいような気がするけど、気のせいかな?と思ったしまうより採血結果のほうが、自分の体調を正直に判断してくれるきっかけになります。

通院治療可能な状態で癌を発見できるかどうかで治療期間や生活の質も、患者さん本人や家族の心理的負担を軽減することができます。

家でも簡単にできる血液検査ラボとは?

がん・生活習慣病・肝炎の「血液検査サービス」 を提供している施設です。

銀座にある院さんでは来院も可能ですし、家でキットを注文することも可能です。

滞在時間15分 で3日後にアプリに結果を通知されるシステムのようです。

銀座血液検査ラボさんを参考にしてみました!

利点

血糖値の測定のイラスト

手間が減る

手間で病院に行くのを避ける人は少なくないですよね。(私もです。)

ですが、その手間がないのだとすると検査に行かない不利益のほうが大きくなってしまいます。

こんな人におすすめ!

  • 病院で検査をすることに躊躇している人
  • 病院に行く時間を取れない人→短時間で自宅で済む
  • 病院で長時間拘束されるのが嫌な人→拘束時間を減らせる!

病院と同じ高い精度の検査を痛みが少なく受けられる

採血が怖い人や女性であまり結果出ずらくていつも失敗されてしまうという人にもおすすめです。

採血でどんなデータを医師注意してみているのでしょうか

人工透析のイラスト

がんの血液検査のために収集されたサンプルは、がんの兆候がないかラボで分析されます。

サンプルには、がん細胞、タンパク質、またはがんによって作られたその他の物質が含まれている場合があります。

血液検査はまた、あなたの臓器がどれだけうまく機能しているか、そしてそれらが癌に冒されているかどうかについての考えをあなたの医者に与えることができます。

血液検査の例は次のとおりです。

腫瘍()マーカー

放射線治療・X線治療のイラスト
  • ・CEA(癌胎児性抗原)大腸がん、胃がん、すい臓がん、肺がん、肝臓がん、食道がん、乳がん など
  • ・CA15-3乳がん など
  • ・CA125卵巣がん、子宮がん、肝臓がん、すい臓がん、胆のうがん、子宮筋腫、子宮内膜症 など
  • ・CA19-9すい臓がん、胆のうがん、胆管がん、胃がん、大腸がん、肝炎、肝硬変、胆石症
  • ・PSA(前立腺特異抗原)前立腺がん、前立腺肥大、前立腺炎 など・AFP(αフェトプロテイン)肝臓がん、肝炎、肝硬変 など

生活習慣病検査

ウエストを測っている女性のイラスト(ビフォー)
  • ・アルブミン(ALB)アルブミンは肝臓で合成され、肝臓障害栄養不足、ネフローゼ症候群などで減少する。
  • ・AST肝臓や心臓などの細胞に含まれる酵素。肝臓や心臓に異常があると、血液中の量が増える。
  • ・ALT肝臓の細胞に含まれる酵素。肝臓に異常があると血液中の量が増える。
  • ・γ-GTP肝臓の解毒作用に関係する酵素で、特にアルコール性肝障害で値が高くなる。
  • ・中性脂肪(TG)増えすぎは、肥満や脂肪肝、動脈硬化の原因になる。
  • ・総コレステロール(TC)血液中のコレステロール量を調べる。値が高いと動脈硬化の原因になる。
  • ・HDL-コレステロール(HDL-C)HDL コレステロールには血管壁に付着したコレステロールを運び去る役割があり、値が低いと動脈硬化や心臓病の危険がある。
  • ・LDL-コレステロール(LDL-C)血液中に増加した LDL コレステロールは血管壁にたまり、動脈硬化を促進させる。
  • ・尿酸(UA)尿酸が過剰な状態を高尿酸血症といい、痛風を招く。・尿素窒素(BUN)たんぱく質の分解による老廃物の一種で、腎臓での排せつ機能に異常が生じると値が高くなる。
  • ・クレアチニン(CRE)老廃物の一種で、腎機能が低下すると血液中に増加する。
  • ・HBs抗原B型肝炎ウイルスに感染しているかどうか調べる。
  • ・HCV抗体C型肝炎ウイルスに感染しているかどうか調べる。

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