東京から日光や鬼怒川を効率よく周遊する自然満喫モデルコースをご紹介します。
2021年10月の週末に旅行に行きました。
一人旅やカップルにおすすめの鬼怒川温泉と日光を周遊するモデルルートとドライブコースをご紹介します。
日光市内のおいしい高級レストラン、カフェ、お蕎麦情報もご紹介。
秋の日光はとても混みます。道が基本的に一歩通行のため、駐車場に入るための車などが列をなして、日光を抜けるのにもほんとに苦労します。
日光の観光しやすい空いている駐車場情報と一緒にご説明いします。
いろは坂は特に週末大渋滞が起きます。渋滞を回避するには、早朝か、日が落ちたころに向かうしかないため、一泊二日の日程で渋滞を回避して観光することはまず難しいことを念頭においてください。
モデルコース
一日目 いろは坂と華厳の滝、鬼怒川温泉
二日目 日光市内観光
10月後半の日光観光の服装は、ジャケットとデニム程度で気持ちよく歩けます。
風が強い日も多く風通しにくいものがおすすめです。
一日目
9時ごろにレンタカーかり新宿から日光まで高速でアクセスします。
サービスエリアなどは混んでいることを見越し、コンビニで軽食を用意しておきました。
埼玉の越谷あたりで渋滞にはまりましたが、それ以外はするすると移動できました。
日光到着
東京からだと四時間ほどかかり、到着は午後1時頃でした。
日光市内の杉並木を通り抜け、まずはいろは坂へと向かいます。
ゆっくり日光で湯葉そばでも食べたいところですが、週末のいろは坂はえげつなく混みます。早めに向かいましょう。
食に関してはあまり期待できないのもあり、コンビニなどの軽食ですましてしまうことをおすすめします。
日光駅周辺には、おしゃれなカフェなどもあるのですが、駐車場がどこも満杯で、駐車場に入るのにまず並び、車を出すのもまた大変です。
ちなみに、湯葉そばはこちらがおすすめです。
いろは坂
日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ観光道路。
下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂の二つの坂を合計すると48か所もの急カーブがあることから「いろは48文字」にたとえてこの名がつきました。
急カーブが続くので初心者ドライバーさんには少ししんどいかもしれません。
ですが、それ以上に景色がいいので、ゆったり楽しんではいかがでしょうか。
紅葉シーズンのいろは坂の渋滞問題が、日光市では問題になっています。
渋滞が続けば観光客離れがすすんでしまうため、現在はいろは坂は上りと下りの道路で完全に一歩通行としています。そのため、同じいろは坂でも、上りいろは坂と下りいろは坂と名前が違う道路が存在します。
googleマップで常に混雑状況を確認しながら移動することをお勧めします。
華厳の滝
中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができます。エレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点。
日本三名瀑の一つ「華厳ノ滝」たくさんある 日光の滝の中で最も有名です。
(中善寺湖)
こちらは時間に余裕がある方はどうぞ。
大きな男体山のふもとに広がるのどかな湖畔で運転で疲れをいやせます。遊覧船に乗って水上からの景色を楽しむのもオススメです。紅葉シーズンには「紅葉廻り」コースも運行されます。
※料金は変動することが考えられます。必ず、上記リンクより料金をご確認ください。
ちなみに、日光は星がきれいで天体観測にも向いているようです。しかし、物騒なな名前の地域が多く、中禅寺湖も心霊スポットとして有名なので興味ある方は調べてみてください。ツキノワグマもでるとか…
鬼怒川温泉
今回は、鬼怒川プラザホテルに宿泊。
レビューを見ていると芳しくない評価が多かったですが、お部屋きれいでしたし、何より温泉がとても気持ち良かったのでとても満足できました。
安いプランでしたが、部屋はリバービューでした。
食事は朝夜バイキングですが、白米がとてもおいしく、小食な私でもごはん二杯食べてしまうほど栃木の米の魅力に見せられました。
プランによりますが、離の貸切る風呂をグループごとで利用することができます。
貸切風呂あけびを利用しましたが、ヒノキでできた露天風呂を貸切って自然を見ながら楽しむことができ感無量でした。
貸切露天風呂まではホテルのバスでの移動になり、利用時間的には、1時間程度です。バスの中は、湯冷めしないように暖房も入っています。
21時頃から花火が鬼怒川で上がるので、部屋からお酒を飲みながら鑑賞し、就寝しました。
二日目
朝風呂で、貸切じゃないホテル内の温泉も楽しみましたが、川を見下ろしながら浸かれる露天風呂はとても解放感があり疲れが回復しました。
※サウナもありますが、15時から21時頃までのため利用できず…
鬼怒川温泉を堪能し、早めに日光市内に向かいます。
10時頃についたにも関わらず、日光東照宮の駐車場にい向かう渋滞が始まっていました。
日光の空いている駐車場
東照宮駐車場に入る渋滞は、延々と続いているので空いている駐車場があったらすぐ入っちゃいましょう!
つるやたまり漬本舗日光店
こちらは漬物屋さんですが、駐車場としても貸し出しています。
日光の特産物であるたまり漬けよかったら購入も検討してみてください。
少し歩きますが、10分ほど歩けば参拝できます。
小杉放菴記念日光美術館
こちらは美術館に併設している駐車場です。
駐車場としても利用可能なのですが、混んでいる様子をみたことがありません。
明治の館
すぐにお参りしたいところですが、ここで日光に行ったら絶対食べてほしい洋食屋さん明治の館に先に向かいます。
こちらのお店待ち時間が基本的に一時間以上なので、お参りする前に名前を書いておくことをお勧めします。
お参りした後に、お店に戻ったころに呼ばれると思います。
ちなみに、明治の館ぼピーク時は二時間程度待つこともあります。
待てないという方にこちらの代替案をご提案。
クジラ食堂
東照宮からは少し離れ日光駅に向かう道沿いにあるお店です。
ホワイトソースとトッピングでつけた炙りチーズの味がとてもおいしかったです。
日光東照宮
日光東照宮は、江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現を主祭神として祀られています。日本全国の東照宮の総本社的存在です。
徳永家康の財力を見せつける圧巻の装飾を楽しむことができます。
見ざる聞かざる言わざるを見るためには、参拝権を購入しなくてはなりません。
眠り猫は、三猿に並ぶ有名な彫刻です。
眠る猫は実は寝ていない?不眠猫という都市伝説もあります。
気になる人はこちらの記事を読んでみてください!
参拝料は、1,300円程度しました。
帰路
帰りの高速の渋滞を考え、下道で帰宅。
渋滞で高速の渋滞が一時間程度だったので、時間的には大大差なく到着しました。
日帰り観光の場合
日帰りの場合は、日光までロマンスカーで移動し、日光駅周辺にニコニコレンタカーなどレンタカーを拾って観光するのもおすすめです。
よかったら参考にしてください。