入籍をした後にどれだけ事務手続きをスムーズに終わらせられるかは、事前にモデルコースを知っていることが大切です。
なんどもなんども役所に赴く手間をすこしでも減らせるよう事前にチェックしておきましょう!
入籍前の準備
婚姻届けは事前に記載しておきましょう!
両家顔合わせなどの際に両家から証人欄ににサインをもらうのも、けじめ感があります。
早めにダウンロードするなどして必要事項を記載しておきましょう。
入籍後の効率的な事務手続きモデルコース
婚姻届けを出して同時に役所でやっておくこと
役所は戸籍謄本を受け取りに再度訪れます!
戸籍謄本はどれくらいの期間で氏名変更されたものが発行されるかを質問して確認しておきましょう!
①住民票をもらう
住民票はその場で指名が変わったものを発行してもらえます。
運転免許証を持っている人は、免許証の氏名変更に1部必要です。
それ以外では、マイナンバーカードの氏名変更をしておけば氏名の変更を公的に証明でき、銀行やクレジットカードの氏名変更がスムーズです。
免許書もマイナンバーカードも持っていない場合は、銀行やクレジットカードの氏名変更証明は住民票が必要になるので必要な枚数分発行して貰いましょう。
②会社に提出用の婚姻証明書をもらう
社会保険料を配偶者の会社にて申請する時も大体婚姻証明書が必要になることが多いので要確認です
職場に氏名変更の証明として提出を求められることもあるので二部くらいあると安心です。
③マイナンバーカードも一緒に変更しておく
その時に4桁のパスコードが必要になります。思い出しておきましょう!
役所以外での手続き
④運転免許証の氏名変更手続きへ
運転免許の指名変更には住民票が一枚必要です。
住所と氏名のわかる書類として銀行に提示するのは、運転免許証かマイナンバーカードで証明が可能です。
どちらかの申請は早めにしておくことをおすすめします。
⑤郵便局
- 住所登録の氏名変更(ネットでも可能)
- 郵貯(もっていれば)の氏名変更
- 収入印紙(パスポートの氏名変更や看護師免許の変更に必要)の購入
収入印紙 | |
看護師免許の氏名変更 | 1,000円 |
パスポートの氏名変更(記載事項変更届) | 4,000円 |
収入印紙
収入印紙はパスポートセンターや役所にて購入できたりするので絶対必要なわけではありません!
ゆうちょ銀行の氏名変更
ネットでも申請書類を請求することができます。
氏名の変更手続き
郵便物の氏名の変更もe転居で行うことができます!
⑥入籍後の銀行やクレジットカードなどもろもろ変更一覧
- クレジットカード
- 銀行
- ネットショッピング系
- 携帯会社
- 医療保険
- 動画配信サービス
- 旅行会社系
- 証券会社
- 交通系IC
⑦戸籍謄本を役所にとりに再度役所へ
入籍に伴う戸籍謄本発行は何枚必要?
- 看護師免許
- パスポート
必要な枚数は人によって変わってきますが、大体の人はi以上の申請のみのため2枚で十分です。
現在看護師として就業している場所が、住んでいる地区と一緒や就業していない場合はそのままその地区の保健所に移動し、看護師免許の氏名変更手続きをします。
就業している場所が違う地区の場合は、就業している地区での申請となりますので、後日向かいましょう!
⑧パスポートの氏名変更手続きへ
地域のパスポートセンターで変更手続きをしましょう!
意外と夫もパスポートの記載内容変更が必要ことも!
実は本籍地が変わった場合もパスポートの記載内容変更手続きが必要になります。
入籍をすると現住所が本籍地になります。県を跨ぐ本籍地の変更がある場合は、自分のタイミングに一緒に代理申請をしてあげることをおすすめします!
代理申請の際には、本人が自筆でサインしなくてはいけない部分もあります。
同時に申請手続きをするのであれば、事前に書類の印刷かパスポートセンターに事前に行く書類をもらって記載してもらう必要があります。