2023年10月にマダガスカルに旅行をしてきたざわみです。
日本→エチオピアへはサウジアラビア航空。エチオピア→はマダガスカルへはエチオピア航空を利用してエチオピアで航空会社が変わるトランジットをしました。
マダガスカルに旅行に行くに際して、エチオピアで航空会社を変えるトランジットを予定していました。
今まで航空会社が変わる場合には、到着したら一度トランジットする国に入国をして、違う航空会社のチェックインを行い預け荷物を預けていました。
この記事では、トランジットの国の入国ビザがない状態で到着をして入国することなく違う航空会社に乗り換えした体験談をご説明しています!(最新情報は在日エチオピア大使館や航空会社に確認を!)
エチオピアでの乗り換えに際して、同じ航空会社でチェックイン手続きなどがエチオピアアディスアベバ空港で必要がない人には参考になりません。
エチオピアに入国するにはビザが必要?
2023年10月現在アフリカ連合以外はアライバルビザは発行していないと在日エチオピア大使館より返信をもらいました。
日本人はエチオピアの空港に到着して、ビザを発行をすることができず、入国するには事前のビザ申請が必要です。
ビザ申請には事前にevisaにて発行依頼するか、日本の在日エチオピア大使館に行く必要があります。
evisaの発行項目にトランジットビザはない
touristビザの発行しか項目がないので、いずれにせよevisaでのトランジットビザの発行はできないようです。
もし、トラブルをさけるためにevisaで事前に発行をしたい人は、高めですがtourist visaの発行をする必要があります。
ビザが必要な国でトランジットをする場合、航空会社のチェックインも時間がかかる
エチオピアで航空会社が変わるトランジットを予定していたため、まずエチオピアまで行く航空会社のチェックインをする際に、50分ほどビザがなくても搭乗できるのかなど、確認で時間がかかりました。
はやめに行くことをおすすめします。
情報が錯そうしている
日本の在日エチオピア大使館に質問するのが一番正確な情報なのですが、電話が通じず、大使館に行くこともできない状況が続き航空会社や外務省に質問をしてみました。
最新情報は大使館に連絡
大使館に3回電話しましたが、応答なしでした。メールでも確認していましたが、返答なし。
出発の直前に4回目の電話をしたところ奇跡的に連絡を取ることができました。
現在アフリカ連合以外はアライバルビザは発行していないと在日エチオピア大使館より返信をもらいました。
アライバルビザを発行できるのか航空会社に質問
大使館に連絡が直前まで連絡がつかず、航空会社に連絡して確認をしました。
事情を説明し国籍を伝えると、アライバルでビザが発行ができると返答がありました。
ですが、その後エチオピア大使館よりアライバルでは発行ができないと返答があります。
外務省にも確認
大使館に連絡が出発のギリギリまで連絡がつかなかったため、外務省に電話にて要件を確認。
外務省のサイトには上記記載があります。電話での返答は、ビザの発行はアライバルでできるはずと返答がありました。
ですが、その後在日エチオピア大使館よりアライバルでは発行ができないと返答があります。
ビザの申請や入国なしに他の航空会社にトランジットができた
結論としては、ビザの発行も入国が必要がありませんでした。
エチオピアに到着した足で、international transferに向かいエチオピア航空の受付に行きました。
そこで、次のエチオピアからマダガスカルのチケットを発行してもらえました。
航空会社が変わっても預け入れ荷物は目的地で受け取れる
預け入れの荷物も一つありましたが、特に何も私たちはしなくても最終目的地のマダガスカルで受け取ることができました。
航空会社がかわっても荷物を再度預け入れしたり、チェックイン手続きもエチオピアボレ国際空港の出発エリアで完結しました。
ボレ国際空港出発エリアのエチオピア航空会社カウンターは6時から
ボレ国際空港に4時に到着したのですが、エチオピア航空の出発エリアのカウンターは無人でした。近くのスタッフに事情を説明すると、あと30分待てばスタッフ来るよ~、と言われまってみたものの一向に現れず。違うスタッフに確認してみるとあと1時間くらいしたらスタッフ来るよ~と、言われました。
空港内スタッフは思ったよりもてきとーなようで皆さんいってることはバラバラでした(笑)
結論6時にスタッフがカウンターに到着手続きをしてくれました。
トランジットが長い場合は、departureエリアからも利用できるskylightホテルがある
利用するには、乗り継ぎ便のチケットの提出が義務づけられています。
女性に優しいドライヤーやシャンプートリートメントなどもついています。
部屋は綺麗で虫もおらず、清潔です。
事前にメールから予約をしたのですが、予約はできておらず結局当日飛び込みで入室することができました。
椅子は固いけどリクライニングシートもある
リクライニングの椅子も多く設置あり、眠れないこともありません。
もし、エチオピアに入国するときは電子機器の数にも注意が必要
海外の情報サイトでも、カメラマンが入国に際しカメラ一台一台の値段をAmazonで調べて80%の値段を支払いで命じられたという記事もありました。
ですが、税関で止められたという記事は海外サイトを探しても上記の一件しかレビューを見つけらえなかったのでそんなに厳しくないのかもしれません。
また、箱に入っていると売却目的とみなされて税関で止められる易いなんてコメントも見かけました。なぜそんなにも厳しく規制をしているのか不思議に感じてしまいます。
エチオピアのアディスアベバボレ国際空港で、航空会社が変わるトランジットをする人は、入国手続きやビザ発行は必要がない場合もあります。
最新情報は航空会社や一番信頼できる在日エチオピア大使館に質問してみてください。