イラストを描くことが好きで、意味わからない鳥さんたちご紹介します。
今回ご紹介するのは名前がややこしい鳥ハチクイモドキ!
ハチクイモドキ(蜂喰擬)
学名:Momotidae
和名: ハチクイモドキ
英名:Motmots


特徴
全長約全長17–50cm。
尻尾はバドミントンのラケットが二つ付いたような尾が特徴です。
カワセミのお友達です。

生息地
中南米のメキシコからパラグアイおよびアルゼンチンまでの範囲とトリニダード・トバゴに生息しています。
標高は海抜1000m以下の低地が多いですが、一部の地域では2000m以上の高地にも見られます。
特徴
羽色は鮮やかで、2枚の中央尾羽が長く伸び、羽枝(繊維)が先端にのみある「ラケット状」です。
もともとこんな風になっているのではなく、自分で尾羽をむしりとるんだそうです。
習性
単独やペアで行動し、時には小さな群れを作ります。木の枝や葉の上に止まり、周囲をじっと見張ります。尾羽を左右に振る動作は、ハチクイモドキの特徴的な仕草です。
ハチクイモドキは、果物や昆虫などを食べます。果物は、木の実やベリーなどの柔らかいものが多く、硬いものは食べません。昆虫は、カタツムリやミミズなどの軟体動物や、ヤスデやムカデなどの多足類も含みます。
生涯同じパートナーと過ごす
ハチクイモドキは、巣を作るために、土や泥の壁に穴を掘ります。巣穴は、水路や道路などの人工的な斜面にも作られます。巣穴の奥には、小枝や葉などで作った巣があります。ハチクイモドキは、1回に3~5個の白い卵を産みます。抱卵期間は約20日で、雌雄ともに抱卵します。雛は、孵化後約30日で巣立ちます。ハチクイモドキは、一夫一妻制で、一生涯同じ相手とペアを組みます

自分の羽の毛をむしっちゃうマゾな鳥さん
色合いが可愛いですが少し残念ですね…
今後もかわいい鳥さんや珍しい鳥さんをイラストと一緒に投稿していきます。
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