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【MSC地中海クルーズ】コトルの観光モデルプランとおいしい食事

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MSCで地中海クルーズ中にモンテネグロのコトルを訪れたザワミです。

この記事では、コトルの観光モデルコースをご説明していきます!

モンテネグロの美しい港湾都市であり、豊かな歴史と素晴らしい自然景観が魅力です。時間や興味に合わせて柔軟に計画を立て、Kotorの魅力を十分に楽しんでください。

コトルとは

コトル市街の人口は13,510人で基礎自治体内の行政的な中心でもある。基礎自治体全体の人口は2003年現在22,947人である。古い地中海域のコトル港の周囲にある印象的な城壁はヴェネツィア共和国によって築城されたもので、ヴェネツィアの強い影響が市内の建物には残されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%88%E3%83%AB
コトル - Wikipedia

コトルの通貨


モンテネグロの公式通貨はユーロ(EUR)です。

モンテネグロでは、ユーロが一般的な通貨として広く使用されており、現地の店舗やレストラン、ホテル、観光地などでユーロでの支払いが行われています。

ユーロを持っていくか、現地の銀行や両替所でユーロに両替することができます。なお、モンテネグロ国内では、ユーロ以外の通貨(例:米ドルや英ポンド)での支払いが一般的には受け入れられませんので、ユーロを準備しておくことがおすすめです。現金の他に、多くの場所でクレジットカードも使用することができますが、現金を持ち歩くことも便利です。なお、外国為替レートについては、現地の銀行や両替所で確認することが重要です。

コトル(kotor)の公共交通機関

市内だけの観光は徒歩で十分だと思います!もし、公共交通機関を使う場合は以下の手段があります。

コトルの公共交通機関事情

  1. バス: Kotorには市内バスが運行されています。市内各地や周辺地域への移動に利用することができます。バスの運行時刻やルートについては、現地のバス停や観光案内所で情報を入手することができます。
  2. タクシー: Kotorにはタクシーサービスも利用できます。市内や近隣の町村への移動に便利です。タクシーは通常、道路やタクシーランクで利用可能です。タクシーの料金はメーターで計算される場合が一般的ですが、事前に価格を確認することもおすすめです。
  3. フェリー: Kotor湾内の一部の島々へはフェリーサービスが運行されています。特にペルシャト渓谷の「Our Lady of the Rocks」への訪問にはフェリーを利用することができます。フェリーのスケジュールや運賃については、港や旅行代理店で確認することができます。

コトル観光モデルコース

旧市街散策

Kotorの旧市街はユネスコの世界遺産に登録されており、狭い石畳の路地や中世の城壁が特徴です。旧市街を散策しながら、サン・トリフォン大聖堂やセント・ニコラス教会、市庁舎などの歴史的な建物を訪れましょう。

サン・トリフォン大聖堂(Cathedral of Saint Tryphon)

コトルで最も有名な建物の一つであり、ロマネスク様式の建築が特徴です。内部には美しい壁画や彫刻があります。

ピアツァ・オブ・アームズ(Piazza of the Arms)

広場の中央には時計塔があり、周囲にはカフェやレストランが並んでいます。

セント・ニコラス教会(Church of Saint Nicholas)

ピアツァ・オブ・アームズに近い位置にあるバロック様式の教会です。美しいファサードや内部の装飾が見どころです。

Ladder of Kotor

旧市街の城壁に沿って上ることができるます。山頂まではとても長い道のりになるので半日の場合は、途中の石の教会でも十分街並みを見下ろせるので下山してもよいかと思います。

城壁登山の入場

階段を上っていくと入場の入口が見えてきます。

入場料は一人8ユーロですが、キャッシュカードでも支払い出来ました。

狭い登山道に入口が一つしかないので、出る人と入場する人で込み合ってたりします。

街が見渡せる高さまで城壁を上ると所要時間どれくらい?

途中の石でできている教会まで登りましたが、片道25分程度で石の教会に着きました。

城壁に無料で入場する裏口はある?

時間に余裕のある人は観光客向けの城壁登山ではなく、無料で登山開始できる道があります。そちらと入場料はらって入場する城壁道は合流しているので、無料で登れると言えば時間をかけて迂回合流することで無料で入場はできます。

ちらほら海外のサイトで無料で入場できる裏口が発電所の近くにあると、書き込まれていたのを見かけます。

周辺探してみたのですが、発電所らしき建物も、途中から合流していそうな場所も見つけられませんでした。むしろ、途中から合流できそうな道もバリケードで固く閉ざされていました。

アームズ広場(Arms Square)

旧市街の入り口に位置する広場で、歴史的な建物やモニュメントがあります。ここからも旧市街の探索をスタートすることができます。

石畳の路地と小さな広場

旧市街を散策する際は、石畳の路地や小さな広場を探索してみてください。ここには地元の店舗や工房、レストランが点在し、地元の雰囲気を感じることができます。

旧市街は迷路のような路地が広がっているため、探索する際には地図やガイドブックを活用すると便利です。

カメラ広場(Piazza of the Arms)の展望

旧市街の一角にあるカメラ広場からは、壮大な景色が広がります。湾の美しい風景と周囲の山々を眺めながら、写真を撮ったり景色を楽しんだりしましょう。

Kotor city walls

Kotorの旧市街の城壁に圧巻されます。水もとてもきれいで、山と街を望む景色はとてもきれいです。

cat park

文字通り猫と戯れらる場所です!

コトルには野良猫がたくさん!

この問題に対処するため、地元の団体やボランティアグループが活動しており、野良猫の給餌や避妊去勢手術を行っています。また、市当局も野良猫の管理や保護に取り組んでいます。

野良猫問題については、モンテネグロ全体の課題としても取り組まれており、動物愛護団体や地元の住民が協力して解決策を模索しています。

観光客の場合、野良猫に対して注意を払い、追い払ったり虐待したりしないように心がけましょう。また、野良猫への餌やりは市当局や地元の団体との連携の下で行われることが望まれます。

コトルでの滞在中に野良猫に出会うことがあれば、彼らに安全な距離を保ち、優しい態度で接することが大切です。

地元料理の味わい

Kotorでは海の幸を中心にした料理が楽しめます。地元のレストランやカフェで、モンテネグロ料理や地中海料理を味わいましょう。特に新鮮な魚介類やシーフード料理がおすすめです。

おすすめコトル飯

こちらのお店にお邪魔しましたが、海鮮料理がとてもおいしいです。

またテラス席であれば、猫と旧市街を楽しみながらお食事ができます!

モンテネグロ(Montenegro)のチップは必要?

モンテネグロでは、サービス業(レストラン、カフェ、ホテルなど)でのチップは一般的です。チップはサービスの質や満足度に応じて与えられることが一般的であり、良いサービスを提供してくれた場合に感謝の意を示す方法として考えられています。

レストランやカフェでは、通常は請求書の合計金額に対して5-10%程度のチップを慣例として渡すことが一般的です。ホテルでは、部屋の清掃や荷物の運搬などで良いサービスを受けた場合に、適切な額のチップを渡すことが一般的です。

ただし、モンテネグロの法律ではチップは必須ではありませんし、強制されるものではありません。チップはお客様の自由意思によるものであり、サービス業従事者に直接渡す形で行われることが一般的です。

チップの金額や方法については個人の判断によるものですが、サービスが良かった場合や満足度が高かった場合には、チップを渡すことが一般的な礼儀とされています。

少しお金の余裕がある人はクルーズの旅も!

Kotor湾クルーズ

Kotor湾は美しい自然景観が広がる場所であり、クルーズ船に乗って湾の一部を探索するのがおすすめです。湾内の小島や港町を訪れ、美しい海と山々に囲まれた風景を楽しみましょう。

ペルシャト渓谷(Perast)の訪問

Kotorから近いペルシャト渓谷は美しい町であり、モンテネグロの文化的遺産を体験できます。ボートで島々を巡ることもできます。特に「Our Lady of the Rocks」と呼ばれる人工島の訪問はおすすめです。

MSCアルモニアの着船場所

MSCで上陸する人はこちらの港に着船する可能性があります。