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【Frozen:アナ雪エリアオープン】香港ディズニーランドは行く前に読んで知っておきたい旅費やおすすめホテルなど事前情報!

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香港ディズニーランドに行こうか迷っている人、香港に旅行に行こうか迷っている人に役立つように記事を作成しています。熱狂的なディズニーファンではないけど、せっかくディズニーに行くなら楽しみ尽くしたい人に役立つ情報満載です。

香港ディズニーランドとは事前情報

香港ディズニーランドは、香港の荃湾区にあるディズニーパークの1つです。2005年9月12日にオープンし、世界で5地域目のディズニーリゾートで、ディズニーパークとしては11番目の開園、アジアでは東京ディズニーリゾートについで3地域目の施設となりました。

また、香港ディズニーランドは、香港政府とウォルト・ディズニー・カンパニーが共同出資しており、香港ディズニーランド・リゾートを構成する他のディズニーホテル・ショッピングモールと共に、香港ディズニーランド・リゾートを形成しています。

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メインの城は?

香港ディズニーランドの城は、2020年11月21日にリニューアルされた「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」と呼ばれるお城です。

このお城は、ディズニーの13の物語に登場するプリンセスや女王にインスパイアされたデザインで、それぞれの個性を表現する色やシンボル、模様や文化的背景を取り入れた装飾が施されています。以前あった眠れる森の美女の城よりも大きくなり、世界のディズニーパークで初めて、ディズニーのシンボルのお城を大規模にリニューアルした施設となりました。

香港ディズニーランドの呼び方や略称

HKDL( Hong Kong Disneyland Resort)

ミッキーの呼び方はマイケイ

ミッキーの呼び方は広東語では米奇:Maikei(マイケイ)

北京語だと米奇:Miqi(ミーチー)

ショーなどを見ていると「?」と思ってしまう場面がありますが、方言のようなものです!

アナ雪エリアの混雑具合

筆者は12月にパークに行きました。アナ雪エリアは朝一から並んでいるお客さんたちが開園とともに走ってまでアトラクションに向かっていきます。ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイとフローズン・エバー・アフターは開園とともに40分~50分待ちになっていました。

午後になれば空くだろうと思っていましたが、午後にかけて入場者も更に増えていき混雑度はさらに増していました。ですが。待ち時間が50分をこえることはありませんでした。

香港ディズニーランドにはズートピアエリアはないので注意!

中国にはディズニーランドが、香港と上海にあります。上海のほうが香港より広く人気も高いです。そして、ズートピアエリアは上海のみにあります。中国のディズニーランドと覚えていると混乱してしまいがちですので、訪問前に確認をしておきましょう!

テーマパーク内は英語や日本語は通じるの?

香港ディズニーランドでは、公式には英語と中国語が話されています。ただし、公式サイトでは、日本語を含む8つの言語で閲覧できるようになっています。

また、公式サイトには、日本語の情報が豊富に掲載されており、日本語での問い合わせも可能です。香港ディズニーランドは、日本人観光客にも人気があり、日本語を話すキャストメンバーもいます。

筆者は、グリーティングの列に並ぼうとしたときに、「終わりです。」と日本語でキャストから話されたことがあります!ショーは基本的に英語で、中国語で話されているときは、ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックなどモニターがある会場では、モニターに英訳が出ます。

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ファストパスは廃止!一日予算とチケット以外の事前の課金はすべき?

一日一人の観光内訳

チケット+パーク内の食費+カチューシャなど

合計:HK$1,554(¥28,449 2024年1月現在)

品目HK$
チケット879
ランチ200
カチューシャ130
ポップコーンなど軽食45
ディナー300
合計1,554

食事をする予定があるのであればミールクーポンの追加をお勧めします。

ですが、ポップコーンはキャラメル味しか販売していないので甘党の人はご注意を。また、食事もどのレストランをみても行きたいと思うレストランがなく一食付き(2イン1 ミールクーポン)で十分かなと思いました。また、以下の画像のクリスタルロータスの飲茶などでは利用することができませんので、行きたいレストランが決まっている人は、購入する必要はないと思います。

Early Park Entry Pass(アーリーエントリー)やディズニープレミアムアクセスはアナ雪エリアがオープンしていますが課金せずとも、おおむね見どころは回ることができます。

香港ドルへの換金はいくら必要?

パーク内はほとんどクレジットカードを使用することができます。基本的には必要がないかと思いますが、パーク外でのMTR(電車)移動時に必要になるオクトパス(suicaのようなICカード)の購入などに香港ドルが必要になります。

何かのトラブルにに備えて一人1万円程度は用意しておくことをお勧めします。

香港ディズニーランド目的ならどこのホテルをとるべき?

夜の城で行われるショーに当たる“Momentous”(モーメンタス)は香港ディズニーランドの一番の見どころと言っても過言ではありません。ですのでショーを最後まで見ていくお客さんも多くショーが終了とともに閉園時間を迎え多くの人が香港側に一斉に帰宅していきます。このため駅も電車も混雑します。

もし香港島側でホテルを取りたいのであれば、MTRの黄色の線(Tung Chung Line)にするとSunny Bay Stationでの一回の乗り継ぎでディズニーランドに行けます。

事前情報を踏まえ、ディズニーランドオフィシャルホテル以外でおすすめのホテル地域を紹介します。

ちなみに、筆者は香港島側にホテルをとっていたため大変混雑した中、帰宅しました。

香港地域と逆方向のホテルがおすすめ

東涌

ホテルをTung Chung Lineの香港中心部と逆側のホテルがおすすめです。ディズニーランドから直結の欣澳駅(Sunny Bay Station)から空港側の東涌站(Tung Chung Station)あたりのホテルがおすすめです。

ただ、周辺に食事をする場所が少なくなってしまうので、香港の食事や観光を楽しみたい人は香港や九龍でホテルをとることをお勧めします。

香港観光も一緒にするなら、HKDL帰りは混むが香港側がおすすめ

南昌

香港・九龍北西部の住宅、商工業地区で香港の中で特に所得水準の低い地区であり、北京語を話す中国本土系の住民が比較的多い地区です。高登電脳中心など電気街があり、同じ九龍の旺角と並び香港の秋葉原と呼ばれます。

こちらは土日となると店内は人でびっしりと埋まるくらいの混雑ぶりで、服飾関係、おもちゃなどの問屋が多い街としても知られ、香港九龍の下町といったところです。

一方、九龍有数のショッピングモールのひとつである西九龍中心(ドラゴン・センター)はここにあり、この最上階には屋内ジェットコースターがあります(現在は運転されておらず、レールと車両が放置されている)。

ディズニーランドからは九龍や香港から比べると近いですが、途中までの帰路は混雑しますし、観光や治安を考えるとあまりお勧めしません。

九龍地域

九龍は香港の北部にあり、ヴィクトリア ハーバーをはさんで香港島の対岸にあります。1860 年にイギリスに割譲され、その後 1997 年に香港全土とともに中国に返還されました。現在では、ショッピング、芸術、エンターテイメントで賑わう地区となっています。

香港駅

おしゃれなカフェやレストラン観光の中心が多く存在する香港駅のホテルは香港での滞在を考えている人にはおすすめです。

香港駅と中環駅は地下でつながっています。香港駅から中環駅までは徒歩で移動することができます。ホームからホームまでの距離は約10分程度で、通勤時間帯は人が多いため注意が必要です。

MTR何駅で検索すればいい?

香港ディズニーランドを目的地にするとディズニーランドの中心部からのアクセス方法が出てきて、徒歩30分などの結果が出てきてしまいます。

目的地は迪士尼駅(Disneyland Resort)で検索するとスムーズに経路を調べることができます。