メルカリでゆうゆうメルカリ便で発送されたものを引っ越し前に受け取る予定でしたが、タイミングが合わず受け取ることができないまま引っ越し当日を迎えました。
郵便物に関しては、ポストに投函されてしまうと、そのまま放置、次の住人の人が入居されて初めて存在に気づかれるなんてこともあります。
引っ越した後に郵便物が届く予定でも、転送手続きが間に合わなかったという人も少なくないのではないでしょうか。
この記事では、引っ越し郵便物の受取が引っ越しに間に合わなかった場合の対処法について説明していきます。
①ポストは投函できないようにしてもらう

引っ越しに際し、ちゃんとしたマンションの管理会社の場合は引っ越した後にポストにものを投函されてしまうのを防ぐために投函口にテープなどを張ってくれます。
この処理をされることにより配達に来た郵便局員の人の不届き配達物を一度郵便局に持ち帰ります。
郵便物も投函されてしまうと外部者はなにもできなくなってしまうので、気をつけましょう。
もし引っ越し後に投函がされてしまった場合
マンションの管理会社に確認をして、切手などを事前に渡し引っ越し後の住所も伝え郵送をしてもらえるか聞いてみましょう。
ここに関しては、行っていない管理会社も多く私は断られてしまいました。
②郵便物の転送届を早めに提出
e-転居と郵便局ではどちらが反映されるのが早い?
e-転居での転送届に関しては、電話で確認したところ届け出を出して日から3日で登録がされていました。
郵便局の窓口で確認をしたところ、2~3週間かかると言われました。e-転居のほうが早く反映されるようです。
e-転居でも登録される日数はまちまち
東京→北海道で転送届を夫婦それぞれで提出して進捗状態です。
受付日から4日で登録完了
提出から4日程度で転入登録日が更新されています。
ちなみに登録が完了したらメールが届くのですがそのメールは8/20(登録日から12日後)に届いていました。
e-転居の画面は確認しておくことをおすすめします。

受付日から10日で登録完了
こちらのは夫の転送届の進捗ですが、登録までに10日かかっています。
実際のところ申し込み日から4日程度のものもちゃんと転送されていたのでシステム的にはもう少し反映は早いのかもしれません。

③最寄りの郵便局に電話をして事情を説明する
住所変更の手続きの進捗状態を教えてもらうこともできます。
私の場合、e転居のホームページでは4日後に転送登録が完了してることになっていますが、電話で確認したところ3日目ですでに郵便局内での手続きは終了していると教えてもらいました。
現在の状況と届く予定の物を説明し、転送届が完了するまで取りおいてもらう
- 転居届を提出していること
- 郵便物が自分あてに届く予定であること
以上の内容を説明して、郵便物の転送届の登録が終了するまで取りおいてもらうよう説明します。
郵便局の人もめんどうな対応をスマートに対応してくださいました。感謝です。
転送時の郵便物は苗字が違うと転送処理はされない(旧姓は忘れず記載を)
私は旧姓のままメルカリなどフリマアプリを行っていましたが、転居届の提出の際に旧姓の欄を書かずに提出してしまいました。
その場合、メルカリからの宛名と転送届にかかれた名前が違うことで、届けることができない可能性があると説明を受けました。電話にて口頭で旧姓をお伝えすることで、無事に転送処理をしてもらうことができました。
ゆうゆうメルカリ便を引っ越し前に受け取れない場合、送り主に戻ってしまう。
メルカリ自体もゆうゆうメルカリ便に関しては関与することができず、郵便局への問い合わせすることをすすめられます。
もし、ゆうゆうメルカリ便で発送後不届きのままになってしまうとメルカリへの問い合わせではなく、送り主へ返送されてしまう可能性もありトラブルになってしまうことも考えられます。
対処は早めにしておくことをおすすめします。

郵送物の転送届は移動日が決まったら早めに提出し、郵便物の詳細に関しては郵便局に問い合わせることをおすすめします。