私の家ではskjのジェイムという水を手動で注ぎ入れるタイプの食洗器を使用しています。
引越の際に水抜きを行っていたにも関わらずどこに水が溜まっていたのか、引越先で開封すると水が少量の水が出てきました。
ヤバイ水没している!
すぐに乾いたタオルで全体をふきコンセントを指してみると電源ボタンは光るのですが他のボタンが押しても反応しない…
そんな状態から私が食洗器を復活した方法をご説明していきます。
漏電や発火などの危険が伴いますので、自己判断で参考にしてください!
電化製品が水没するとだめな理由
水が乾いた後も不純物が残り、その後の湿気等で新たにその部分に電気が流れる状態になり、回路がショートしたり、回路の部品が故障し、漏電や発火等の事故に至ることが想定されます。
https://www.takarabelmont.co.jp/saigai_info05/

食洗器も一定水にぬれる想定ではできているようですが、さすがに引越の最中天地逆転などしてしまったのか、入ってはいけないところに入ってしまった様子でした…
水没した電化製品を復活させた方法(体験談)

- 水気をふく
- ねじで開けれるところを開けて水分があればふき取る
- 乾燥剤を入れたごみ袋で密閉する
- 1週間ほど放置
まずは水分を完全になくショートや漏電のリスクを失くします。
1週間ほど放置した後に電源を再度入れてみると完全復活を遂げていました。
もちろん水没の程度にもよりますので、やってみる程度に考えていただけると幸いです。

引越の電化製品の水没は引っ越し保険の適用?
私の引越は国際引越だったので、引越保険加入が必須となります。
引越で壊れてしまった家電は保険が効くのかを引っ越し業者さんに確認したところとりあえず写真と状態を教えてください。と言われ伝えたところこれなら保険通ります。と返答がありました。
後日復活した旨を報告し、保険金は受け取りませんでしたが、引越保険に加入している人は相談してみることをおすすめします。
保険金の算定基準
お支払いする保険金の算定基準は、到達地における再調達価額(美術品・骨董品の場合は貨物の時価額)を基準とします。修理可能なものは、修理費用か再調達価額のいずれか低い額をお支払いします。再調達価額とは、損害品の購入時の価額を指すものではなく、損害品、またはそれと同一の質、用途、規模、型および能力のものを再調達するのに要する額をいいます。また、損害に伴う費用損害の1事故お支払い限度額は、5万円(建物等修理費用は200万円)が限度です。
https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/provision/insurance.html
水没してしまった家電を復活させた体験談を説明しました。