作成:2021/9月
北海道出身の看護師zawamiです。
現在東京に在住のため帰省の際、LCCを利用しています。
LCCとは
ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社のことです。
米国の航空自由化を契機に登場し、世界的に航空規制緩和が進む中で各地に数多く誕生しています。
東京⇔北海道の最安のLCCチケットを探す方法と手数料料金をご紹介します。
LCCの飛行機を予約する際は、毎回すべてのLCCサイトを参照して便を決定しています。
一番安いプランを見つけたが、申込ページが進めるたびに最初に見ていた最安のプラン (シンプルピーチやStarter、ラッキースプリング) から料金が加算されていきます。
結局ほかの航空チケットと比べてどこが一番安いのかわからなくなってしまいますよね。
手数料や施設使用料金など追加される費用の目安をこちらで 検証しました。

お得に旅をしたい方、結局どこのチケットを買えばいいのかわからない方に検討や購入の参考になるように記載します。

最安チケットを探す
どこの会社が一番安いということはなく、日付と時間により毎回購入する飛行機会社が違います。
一時期スカイチケットを参照していた時期もあるのですが、よくよく見ているとLCCの各ホームページで見る同じプランと価格が違う…
旅行プランも同じなのにそれに加え手数料が価格+3,000円と高額。また、支払い手数料もかかるのでとても割高でした。
時間はかかりますが、各サイトを見る方が確実です。
LCC各社諸経費比較
購入条件:①手荷物受託を追加しない ②座席指定しない ③支払いはクレジットカード ④クーポン利用なし
札幌⇔成田は以下の三社のLCCが運航しています。
それぞれの会社ごとで格安プランに追加される諸経費を計算してみました.。
成田国際空港や新千歳空港では、”国内線旅客施設使用料(PFC)”が設定されています。
国内線旅客施設使用料(PFC)は、航空券購入した際に航空運賃と一緒に空港ビル会社に代わって支払らわれる料金です。
各空港の管理会社は、PFCをお客さまがご利用になる出発・到着待合室などさまざまな施設を整備するための費用などに充当しています。
空港使用料=旅客施設使用料と考えてください。
ピーチ航空(ピーチ・アビエーション)
関西国際空港を拠点とする日本の格安航空会社(LCC)
2019年10月に同じANAグループ傘下のLCCであったバニラ・エアと経営統合したことにより、日本国内では最大規模を誇るLCCに成長した。

購入にかかる費用
・空港手数料
新千歳空港 ( 空港使用料 ) ¥270
成田空港( 空港使用料 ) ¥450
支払い手数料:¥600
合計:1,320円
例)¥5,000(プラン料金)+¥1,320=¥6,320
ジェットスター
オーストラリアのメルボルンに本社をおく国内線・国際線格安航空会社。

購入にかかる費用
旅客施設使用料:¥660
支払手数料:¥620
計:1,280円
例)¥5,000(プラン料金)+¥1,280=¥6,280
春秋航空(スプリングジャパン)
中国・上海市に本社を置く中国の航空会社である。
略称は、春航。上海虹橋国際空港を拠点としている。

購入にかかる費用
・ 旅客施設使用料 ¥660
・支払い手数料 ¥600
合計¥1,260
例)¥5,000(プラン料金)+¥1,260=¥6,260

ピーチ 1,320円
ジェットスター 1,280円
春秋航空 ¥1,260
各会社ともに概ね手数料は変わりませんが春秋航空(スプリングジャパン)が最安ということになりますね。
プラン料金+¥1,260~1,320程度と考えていれば間違いないですね。
購入する際の参考にどうぞ!
手荷物受託をするときの価格の比較もしてみたので荷物が多くなりそうな方は検討ください。